メインイメージ メインイメージ

プロポリスの使用を控えた方が良い人

プロポリスは天然の抗生物質とも呼ばれるほど健康に良い成分が含まれた健康食品なのですが、プロポリスを摂ることでかえって健康被害が生じる恐れがある人もいます。 それが、以下の3つに当てはまる人です。

アレルギーがある人

詳細を読む (クリックで開閉)

プロポリスはアレルギー体質、喘息持ちの方が摂る場合は注意が必要です。 というのも、プロポリスはもともと植物の樹液とミツバチの分泌液などで作られた物質ですので、ハチアレルギーの方が摂り入れると、下痢や発熱などを引き起こす可能性があります。

食物アレルギーは、原因となる食べ物を食べてから症状が出るまで2時間以内といわれています。しかし、中には5~6時間以上過ぎてから症状が出ることもありますので、自分では気づかなかったものの実はアレルギーだったということもあります。

食物アレルギー症状には、じんましん、かゆみ、唇の腫れ、目の充血、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりや、咳、腹痛、吐き気、嘔吐、下痢などがあります。

また、アナフィラキシーショックという命に関わるアレルギー症状もあります。 プロポリスに含まれている含有成分は原産国によって微妙に変わりますので、自分のアレルギーに関わるものがないかを必ず確認しましょう。

妊娠中の方

詳細を読む (クリックで開閉)

妊娠中のプロポリスの摂取は良くないという研究結果はありません。 しかし、プロポリスのサプリメントやドリンクなどのパッケージに記載されている注意書きを確認すると、ほとんどの製品に「妊娠中の方は控えてください」と書かれています。

それは、妊娠中にプロポリスを服用することで、お腹の中にいる胎児にどのような影響があるかが解明されていないからです。 つまり、良い影響があるか、悪い影響があるか、どちらともいえないのです。

悪い影響があるかどうかわからないということは、安全性が不確かということですので、体の心も敏感な時期には控えた方が良いという見解なのです。 お腹の胎児のためにも、体の免疫力や抵抗力は上げたいですが、プロポリスの服用は控えましょう。

1歳未満の乳児

詳細を読む (クリックで開閉)

厚生労働省のHPでは「はちみつを与えるのは1歳を過ぎてから」と大きな文字で注意喚起をしています。 全てのハチミツではないのですが、ハチミツの中にはボツリヌス芽胞(がほう)というボツリヌス菌の種のようなものが含まれてる場合があります。

通常、ボツリヌス芽胞が混入したハチミツを食べても、ビフィズス菌などの腸内細菌によってボツリヌス芽胞が増えることはないのですが、腸内細菌が整っていない1歳未満の乳児が食べてしまうと、腸内でボツリヌス芽胞が発芽してしまうのです。

すると、腸内でボツリヌス菌が増殖し、「乳児ボツリヌス症」が起こります。 乳児ボツリヌス症は、便秘を引き起こしたり、泣き声が弱くなったり、首のすわりが悪くなったり、眼球運動の麻痺、無呼吸などが起こり、最悪の場合死に至ることもあります。

実は、プロポリスにもハチミツと同じボツリヌス芽胞が混入している場合があるのです。 ですから、1歳未満の乳児にはプロポリスを服用させないように注意しましょう。

アレルギーも何も無いのにプロポリスを服用し始めて、稀に「副作用かも…」と思うような症状が起こることがあります。症状としては、尿の回数が増えたり、疲労感を覚えたり、湿疹が表れたりといったものです。

実はこれは「好転反応」というもので、民間療法や漢方薬を使用することでも起こるのですが、体が良い方向に変わる前の一過性の症状なのです。 これを副作用だと勘違いしてしまう方もいるのですが、好転反応は副作用ではなく、健康な体に戻ろうとしている証なのです。

とはいっても、素人では副作用か好転反応かどうかの判断がつきにくいので、気になる方はかかりつけのお医者さまに相談しましょう。

あなたにおすすめのコラム一覧