プロポリスで水虫対策

水虫ができる原因

水虫は「白せん菌」というカビ菌が、皮膚の角質層に寄生することで起こる皮膚病です。 白せん菌はからだのあらゆる部分に感染しますが、その9割近くが足ですので、水虫は足にできるといわれているのです。

また、足は靴や靴下を履くことで 体の他の部位よりもむれやすいので、白せん菌が大好きな高温多湿な環境になるのです。 一口に水虫と言っても症状は様々で、おもに3つのタイプの水虫に分けられます。

それが、しかん型水虫、小水疱型(しょうすいほうがた)水虫、角質増殖型水虫です。 以下、それぞれの特徴です。

しかん型水虫

しかん型水虫になると、指と指の間の皮膚が剥けたり、赤くなったり、ひび割れを生じます。 特徴としては、患部からリンパ液が染み出ることで強い痒みが生じるのが特徴です。

小水疱型水虫

小水疱型水虫になると、足の裏や足の側面に小さな水ぶくれができます。 特徴としては、かゆみを伴い、水疱が破れると皮膚の皮がカサカサになり破れます。

角質増殖型水虫

角質増殖型水虫になると、足裏全体の皮膚が分厚くなります。 特徴としては、かかとのひび割れなども起こり、水虫としては珍しくかゆみが伴わないことです。

角質増殖型水虫は皮膚が分厚くなるため塗り薬の吸収が非常に悪く、比較的他の水虫よりも治療に時間がかかります。

プロポリスは水虫に有効

プロポリスが水虫対策に有効だといわれている理由は、プロポリスが持つ抗菌力・殺菌力にあります。 実際に高知大学大学院の研究グループが、プロポリスが真菌性の皮膚炎の改善効果があるかどうかを示す研究を行いました。

研究では、真菌性皮膚炎を持つ子供242人の患部に、ブラジル産プロポリス抽出物、ミコナゾールクリーム(抗真菌薬)、ワセリンクリームを28日間塗布して、真菌性皮膚炎の症状が改善されるかどうかを実験しました。

その結果、ワセリンクリームを塗布したグループ以外のグループは日を追うごとに痒みの程度が軽減したそうです。 それどころか、抗真菌薬であるミコナゾールクリームと、ブラジル産プロポリス抽出物は同程度の症状改善が見られたそうです。

以上の結果から、ブラジル産プロポリスには、真菌性皮膚炎を改善する効果があると結論付けました。 水虫の原因菌である白せん菌も真菌性皮膚炎に含まれますので、プロポロスは水虫にも有効だといえます。

水虫になると足がかゆくなると思われている方が多いですが、中にはかゆみを伴わないものもありますし、足ではなく手に出来ることもあります。 水虫の予防・治療にはプロポリスを有効に使いましょう。