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プロポリスは喘息に効く?

喘息とは?

喘息は気道の炎症が長引く病気です。 喘息を引き起こすと、咳、たん、呼吸困難などの症状が現れます。 重度の喘息発作になると呼吸困難の症状が強くなり、話すことも歩くことも難しくなったり、酸素の欠乏によって血液の色が黒っぽくなったりします。

喘息になると、ごほっごほっ、ぜぇぜぇ、と咳き込むことから、のどに異変が起きていると感じる方もいますが、喘息はのどから肺までの気道が慢性的にアレルギー性の炎症を起こしている状態です。 本来、気道は、平滑筋と粘膜で覆われた空気の通り道なのですが、なんらかの原因によって炎症が起きると気道が狭くなり、喘息が発症します。

喘息の原因となる気道の炎症が起こる要因に関してはまだまだ解明されていないことも多いのですが、アレルギー性によるものそうでないものが原因で発症することはわかっています。以下が、喘息の原因です。

アレルゲンが原因

花粉、ハウスダスト、ペット、食物、ダニなどが原因。 アレルゲンを吸入してから30分前後で症状が現れます。 一度目の発作が終わっても、 数時間後には2度目の発作が起こります。

非アレルゲンが原因

風邪、インフルエンザ、タバコ、排気ガス、疲労・ストレスなどの生活習慣が原因。 体調によっては同じ刺激であっても発作が起こらないこともあります。 体調を整えることで防ぐこともできます。

プロポリスが喘息を和らげる

プロポリスが喘息に良いと期待されている理由は、プロポリスが持つ抗炎症作用にあります。 喘息は気道に炎症が起きて気道が狭くなっている状態ですので、炎症を和らげることで気道を正常な状態へと戻し、喘息の症状を和らげます。

また、プロポリスには抗アレルギー作用もありますので、あらゆるアレルゲンの症状を緩和することで喘息の悪化を抑制します。 さらにプロポリスに含まれるフラボノイドには強力な抗酸化作用があります。

タバコの煙や排気ガス、ストレスなどを受けることで増えすぎた活性酸素も喘息を引き起こす原因になります。 プロポリスが持つ抗酸化作用には増えすぎた活性酸素を除去する働きがありますので、喘息を発症原因から食い止めます。

実際に、高知大学医学部の研究グループは、抗炎症作用や抗アレルギー作用が報告されているブラジル産プロポリスに、気管支喘息の発症予防効果および症状軽減効果があるかを検証しました。

その結果、プロポリスには気管支収縮による喘息の発作を抑制し、喘息の悪化を防ぐことが示されました。 この研究結果からも、プロポリスは喘息予防や軽減に有用だといえます。

喘息の症状を和らげたい、喘息の悪化を食い止めたいという方は、プロポリスが持つ自然の力を借りてみてはいかがでしょうか?

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