プロポリスとピロリ菌の関係

プロポリスがピロリ菌駆除に効果的!?

近年話題になっているピロリ菌は略称で、正式名称は「ヘリコバクター・ピロリ」といいます。 ピロリ菌は胃の中にある強い酸(胃酸)の中でも生きることができるという特徴を持っていることから、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などを引き起こす原因にもなります。

近年の研究では、ピロリ菌と胃がんの発生には密接な関係があることもわかっています。 実際にピロリ菌保有者の胃ガン発がんリスクはピロリ菌非保有者の5~6倍も高いそうです。

ピロリ菌を駆除するためには、まず、ピロリ菌にウレアーゼという酵素を作らせないことが重要です。 というのも、金属すら溶かすことができる強い胃酸が出ている胃の中でもピロリ菌が死滅しない理由はウレアーゼにあるのです。

本来、体内に入った細菌やウイルスは胃の中では全滅します。しかし、ピロリ菌は別です。 ピロリ菌はウレアーゼを作り、胃の中にある尿素と反応してアンモニアを作ります。

アンモニアはアルカリ性ですので、酸性の胃液を中和させることで、胃酸の力を軽減させてしまうのです。

そこで活躍してくれるのがプロポリスです。 ブラジル産のプロポリスにはピロリ菌に対して殺菌効果があることが研究によって明らかにされています。

さらに、プロポリスはウレアーゼの生産を阻害することがわかっています。 ウレアーゼが作れなくなったピロリ菌は、胃酸の力を軽減させることが出来なくなりますので、通常の胃酸の力によって死滅します。

また、徳島文理大は2006年に行われた日本フロポリス協議会での講演にて、「ピロリ菌対策には抗生物質や抗菌剤を用いず、プロポリスでピロリ菌を抑えることが出来る。プロポリスには胃酸過多を抑える働きや、胃粘膜を抑える働きも兼ね備えているのでピロリ菌駆除には適した素材と考えられる」と発表しています。

このように、プロポリスを継続的に摂ることでピロリ菌を除菌することが出来ると期待されているのです。

ピロリ菌にプロポリスを使用するメリット

医療機関ではピロリ菌の除菌療法というものがあります。 それならプロポリスを使わなくてもいいのでは?とも思いますよね。

しかし、医療機関で行うピロリ菌除菌療法にはいくつかの難点があります。 病院によっても治療法は若干変わりますが、だいたいが胃酸の分泌を抑える薬と抗菌薬を一週間服用する治療です。

その後、一ヶ月ほど時間をあけて、ピロリ菌が除菌できたかどうかを確認します。 しかし、その治療で100%のピロリ菌が除菌できるわけではありません。

一次療法で除菌できなかった場合は再び同じ治療を行います。 また、薬剤治療ですので、副作用もあります。

今までに報告されている副作用は、軟便、下痢、味覚異常、発疹、かゆみがあります。 そして、残念なことに病院によってはピロリ菌の除菌に健康保険は適用されません。

胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、血小板減少性紫斑病、ピロリ菌による慢性胃炎 などの病気を発症していない人はピロリ菌の除菌にかかる費用は全額実費になります。

つまりピロリ菌がいたとしても、それが原因で病気になっていない人は、予防のために除菌しようと思っても実費ということです。 このような理由から、医療機関でピロリ菌の除菌を行うのはまだまだハードルが高いのです。

その点、プロポリスは時間はかかりますがピロリ菌の除菌に有効ですし、薬ではないので副作用の心配もありませんし、そもそも病院に通う必要もありません。 さらに、プロポリスにはフラボノイドやアミノ酸、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれていますので、ピロリ菌の除菌だけでなく、体の健康維持にも役立ちます。

また、プロポリスは商品によって価格も違いますので、自分が摂り続けられるものを選ぶ選択肢もあります。 このような点から見ても、プロポリスでピロリ菌の除菌をするメリットは大きいといえます。